決め打ちで作曲の仕事をもらう!

私が仕事をしながら作曲し提供をはじめて一年が経過しました。


そして最近やっと「決め打ち」すなわち直接の発注依頼が来るようになりました。


年間で何十曲も作曲したわけではないですが決め打ちの仕事が舞い込んでます。


さて、皆さんも中にもできれば毎回インディーズのコンペに応募して採用を待つより直接依頼がほしいと思ってる方も多いのではないでしょうか?


せっかく作るのだから

使ってほしい。

お金にしたい。

実績を増やしたい。

承認欲求を満たしたい笑。など


結果が伴ってこそのプロセス。


僕はそう考えてしまう方なのでやはり努力は報われたいと思います。


そこでどのように直接依頼をいただけるようになったかをお伝えしたいと思います。


これは楽曲のクオリティご高いに越したことはないですがまた少し違ったアプローチで道は開けると思ってます。


方法は簡単です。


インディーズのコンペなどでは窓口の担当者がいるわけではなく直接アイドルや歌手本人たちとコンタクトを取っている人物、またはアーティスト本人とのやりとりが可能になります。


そこで事務的にただことを進めるのは勿体無いと思い、少し踏み込んでみます。


まずは皆さん当然のようにやってるかもしれませんがアーティストの名前を聞くこと。


僕は最初の頃は提供出来たことが嬉しくてどんなアーティストが歌うかわからないまま納品しそのまま取引完了してしまったことがありまして、それはなんだかとても残念な気持ちになり次からはどんどん繋がっていこうとオープンなマインドにスイッチしました。



さて、具体的な繋がり方です。


現在ですとツイッターFacebook、インスタなどSNSをやってないアーティストはいませんのでそのあたりでとりあえず繋がっておくようにします。


その後に訪れるだろう直接依頼などはまた直メールやLINEなどをその時改めて教えるとしてまずはSNSです。


これはこちらがSNSをそれなりに活用している必要があります。


文字通り「活用」するんです。


SNSで自分の提供楽曲を晒していくのです。


そこから過去に提供したことのあるアーティストへの信頼も増すと考えます。


"色んなアーティストへ提供しているこの作曲者はちゃんと仕事ができる"


そう思ってもらうための布石を打つのです。


これは

・提供したアーティストの宣伝、

・自分の宣伝

・過去に提供したことのあるアーティストへのアピール

にもなり一石二鳥、もとい一石三鳥だと思います。


こんな感じでコツコツではありますが週末作曲家として日々ちょっとした時間を見つけながら、奥さんに気を使いながら頑張っております笑


同じような環境で曲作りをされてる方のためにとなればと思い今回こんな少しこすい内容の駄文を書かせていただきました。


仕事はライスワーク


音楽はライフワーク


人生を豊かにするためにも頑張って行きたいと思います。


読んでいただきありがとうございます。






年末はプラグイン祭りだ!!

ブラックフライデーセールにクリスマスセール

DAWでの作曲をメインとするコンポーザーは11月、12月に新しいプラグイン導入するかたが多いと思います。


wavesなんかはいつもセールやってるイメージありますが普段やらないreFX、project samなど僕も色々目をつけてました。


そしてとうとう今年の冬に念願だったreFXのnexus2 completeを導入!!


やっちゃいました。。。

来月大丈夫かな。


エクスパンションそれえるのとかが僕はどうも好きじゃなくて何でも入ってるバンドル品がすごく安心します笑


正直まだ1パーセントくらいしか触れてないですがこれからの楽曲制作の強い味方になることは間違いなさそうです。


サラリーマン作曲家はやはり時間を作ることからが仕事なので時短につながる音源、プラグインエフェクトなどは本当に制作意欲やモチベーションに直結しますね。


実は他にも今年は導入したプラグインや機材もあるのでまた次の機会紹介したいと思います。

不幸の定義

恐ろしい動画を見た。


目を背けたくなるような。


動物虐待に関わる動画です。


動画を愛する方には見てもらいたい気持ちと見てほしくない気持ちがあります。


注意してください。


https://youtu.be/jK9oSB-mHOQ



自らのペットを痛めつけているこの生き物は一体何という生き物でしょうか?


残念ながら、ぼくらと同じホモサピエンスです。


これは紛れもなく不幸というものなのだと思います。



この動画を見てしばらくして海老蔵さんの奥さんである小林麻央さんのブログを思い出しました。


″爽快な目覚めに、大好きというユーミンの曲「やさしさに包まれて」の歌詞を思い出した様子で、「娘と『魔女の宅急便』を一緒に観たときに、好きになりました」と告白。子供のころには不思議と叶っていた夢だが、大人になっても優しい気持ちで目覚めた朝には奇跡が起きるという、同曲の歌詞をつづると、最後に「朝の心に沁みる…」と勇気付けられたようだった。″


このワンちゃんは朝目覚めた時、一体どんな気持ちでいたのでしょうか。


怒りをおぼえるのと同時に

なんともいえない悲しみが打ち寄せます。


こんなことが起こってしまう世界が悲しいです。




コンペ、初めての採用1

今年の3月にmysongcreatというサイトの存在を知る。

とくに何の審査もなく、誰でも曲を作ってコンペに参加出来るサイトである。


コンペ。


自分以外の誰かがお題を出してくれて、そのお題に沿って楽曲を作って応募する。


提供される楽曲は公開、非公開を選べる仕組み。

基本的には非公開にするがたまに間違えてなのか公開設定で提案している場合がある。


知らない誰かの作った楽曲、アイデア、思いを聴くことができる。


自分のものよりクオリティが高ければ悔しい。

自分の方がいい曲なら自信につながる。


荒削りだけど面白いものを作るの人。


ハイクオリティだけどつまらないものを作る人。


色んな作品がある。


そんな数ある作品の中から一つが選び出される。



2へ続く。



モチベーションはどこからくる?

現在週末の空き時間をつかって作曲をしているわけですが作りたいんだというモチベーションの維持の仕方などを考えるわけなんですが。。。


やはり新しいものに触れることだと思います。



ラジオから流れてくる新しい音楽。

知り合い、僕の場合取引先との会話から得る知識も刺激になったりします。

他にも鈴木敏夫さんのポッドキャストで知り得た本を読んでみるとか。

宇多丸さんおすすめ映画を見るでもいいです。


やっぱり自分でつまらないと思ってきまうものを作るのは時間の無駄だと思います。

そうならないように外部からの刺激をうまく自分の作品に落とし込めたらそれは退屈しないものづくりになるのかもしれません。


新しい音源を買うのもいいですね。

最近はSTYLUS RMXという音源を買いました。

グルーブ集的な音源。

とても使いやすい。


便利さを買う、時間を買う。